日本ドワーフサッカー協会(理事長:水野洋子)は、「小さな私たちが挑む!ドワーフサッカー南米選手権inパラグアイ」と題したクラウドファンディングを始動しました。2025年11月に南米パラグアイで開催が予定されるCOPA AMERICAへの招待を受け、既に15か国が集う本大会への16か国目の出場を目指し、選抜チームの渡航費を工面することが目的です。
日本ドワーフサッカー協会は、2023年、アルゼンチンで開催されたドワーフサッカーワールドカップを受けてGTAが立ち上げに尽力し、2025年より日本体育大学 東京・世田谷キャンパスで毎週土曜日に定期練習を行うなど軟骨無形成症の成人選出候補や将来の子どもたちといった低身長症の方々の将来の可能性を高めるべく本格稼働しています。
当クラウドファンディングには、一般社団法人日本障がい者サッカー連盟会長の北澤豪さん、軟骨無形成症のインフルエンサーであり俳優の後藤仁美さん、DAIKIさんも応援メッセージを寄せてくださっています。(画像をクリックいただくとYouTubeに遷移します)
2026年のモロッコでの第2回のドワーフサッカーワールドカップの前に、新たな目標を見出し、COPA AMERICAへの出場を目指してまいります。皆様のご支援を糧に是非とも未来を担う当該コミュニティに希望を提示できれば幸甚です。是非とも私たちに挑戦の機会をいただければ幸いです。
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小さな私たちが挑む!ドワーフサッカー南米選手権inパラグアイ(日本ドワーフサッカー協会 2025/06/13 公開) – クラウドファンディング READYFOR
小さな私たちに世界に挑むチャンスをください!~15年先をゆく南米に追いつきたい、ドワーフサッカー南米選手権inパラグアイへの挑戦 ~
▼はじめに~小さな体に込めた大きな情熱~
日本には約6,000人が「軟骨無形成症」という疾患とともに生きています。この疾患は骨の成長に影響を与え、低身長などの身体的特徴が見られます。この疾患を持つ子どもたちは、日常生活や学校生活で多くの困難に直面しながらも懸命に過ごしています。特に身長の低さから、健常児と一緒に運動することが難しく、幼いころからスポーツに苦手意識を持ち、自発的に取り組めなくなる子どもも少なくありません。
そんな子どもたちに「自分も世界で活躍できる」という希望を届けたい、夢を持ってほしい
その想いから、2024年に私たち「日本ドワーフサッカー協会」は設立されました。日本ドワーフサッカー協会は、軟骨無形成症をはじめとした低身長症の人々が参加できる「ドワーフサッカー」の普及・啓発を目的に活動しています。サッカーを通じて、誰もが共に生きる共生社会の実現を目指し、現在は定期練習会や体験イベント、日本選抜チームの育成などを行い、活動の幅を広げています。
そして今回、日本ドワーフサッカー協会は、所属選手たちを「ドワーフサッカー日本選抜選手」として、パラグアイで開催されるドワーフサッカー南米選手権への出場を目指しています。
今回の国際大会への参加は、ただ試合に出るだけではありません。「自分たちにも世界を目指せる」「代表選手になれる」そんな夢と誇りを、次の世代へとつなぐ第一歩です。
しかし、渡航費や滞在費など、多くの費用が必要です。 私たちの活動に共感してくださる皆さま、どうかご支援をお願いいたします。

▼一般社団法人日本障がい者サッカー連盟 北澤 豪会長 応援メッセージ
▼日本ドワーフサッカー協会理事長水野コーチ、畠山選手、山手選手からのコメント
▼モデル・俳優の後藤仁美さん 応援メッセージ
ご支援はこちらから
小さな私たちが挑む!ドワーフサッカー南米選手権inパラグアイ(日本ドワーフサッカー協会 2025/06/13 公開) – クラウドファンディング READYFOR