国際ドワーフスポーツ連盟(IDSF: International Dwarf Sports Federation)は、日本時間2026年2月22日19:00の役員会を経て、2027年の世界ドワーフゲームズ委員会を代表し、オーストラリア、クイーンズランド州ゴールドコーストで開催予定の第9回世界ドワーフゲームズ(World Dwarf Games)の開催日程および公式ウェブサイトを発表しました。
- 開催期間:2027年8月11日(水)から8月19日(木)
競技、会場、宿泊施設、食事、交通手段などに関する詳細は、FacebookとInstagram、ウェブサイトで随時更新されます。
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競技種目

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国際ドワーフスポーツ連盟(IDSF: International Dwarf Sports Federation)について

国際ドワーフスポーツ連盟(IDSF)は、軟骨無形成症をはじめとする小人症のアスリートが競技能力を最大限に発揮できるよう支援する、ドワーフスポーツの国際統括組織です。IDSFは、小人症の国際大会やパラスポーツへの道筋といったイベントを通じて、インクルーシブな競技、コミュニティ形成、そしてアドボカシー活動を促進しながら、最高レベルの競技機会を提供することを目指しています。IDSFは、20を超える加盟国連盟で構成されています。
世界ドワーフゲームズ(World Dwarf Games)について

世界ドワーフゲームズは、小人症の当事者だけを対象とした世界最大の国際スポーツイベントで、世界中からアスリートたちが一堂に会し、トップレベルの競技を競います。1993年に米国シカゴで初開催されたこの大会は、様々なスポーツを通して卓越性、インクルーシブな精神、そしてコミュニティを称えるものです。競技だけでなく、ワールド・ドワーフ・ゲームズは、アスリートたちが永続的なつながりやグローバルなネットワークを築き、自信を深め、世界の舞台の内外で最大限の可能性を追求できるよう刺激を与える素晴らしい機会となっています。
世界ドワーフゲームズは、1986年、小人症の当事者のための最初の国際大会が開催されたことがはじまりとされます。その後、1993年、10の団体が協力し第1回世界ドワーフゲームズがアメリカ合衆国シカゴで開催されました。これら10カ国の団体は共同でIDSF(国際ドワーフスポーツ連盟)を設立し、以来、4年ごとに各国で世界ドワーフゲームズを開催するホスト団体を支援しています。世界ドワーフゲームズは、世界中の身長1.50メートル未満の人々にスポーツへの参加を促すことを目的としています。小人症の当事者はパラリンピック競技大会に参加できますが、陸上競技、水泳、重量挙げなどの競技に限られます。世界ドワーフゲームズの期間中、選手はサッカー、バスケットボール、フロアホッケー、バレーボール、陸上競技、水泳、ボッチャ、アーチェリー、卓球、バドミントン、重量挙げなど、より幅広いスポーツに出場する機会を得ることができます。
2023年にドイツ体育大学のキャンパスとケルンのミュンガースドルフ・スポーツパークで開催された直近のイベントには、25カ国から500人以上が参加し、2,000人以上のファンが来場しました。今回のイベントは当初2021年に開催が予定されていましたが、COVID-19パンデミックの影響で延期されました。
このイベントの成長は、2012年のパラリンピック以降、障がい者スポーツの認知度が高まったことに起因しています。このイベントは、障がいではなく能力を認めるインクルーシブな社会の実現を推進し、金メダリストの水泳選手エリー・シモンズ、パラリンピック重量挙げ選手クレア・キーファー、ハーレム・グローブトロッターズのメンバーであるジャマニ・スワンソンといったアスリートたちをインスパイアしてきました。大会は、パラリンピアンを目指す人々に活躍の場を提供しています。

出所:WDG 2023
